とは言え、あまりにも大量のアンケートを顧客から取得するのは大変ですし、するべきではないことも事実かと思います。
そこで、アンケートの取り方と分析を行う方法は試行錯誤しながら進める手法が望ましいことになります。
お勧めは次の3段階で進める方法です。
●第1段階:有用な情報を探す
仮説をもとに、いろいろなアンケートを取得、さまざまな軸で分析を行い有用な情報を探します。
●第2段階:情報提供を試行
情報の利用者(経営層や各セクションの担当者・責任者)に情報を提供し、課題が解決されるかを確認します。
ここで有用な結果が得られなかった場合は、次の段階には進まず第1段階へ戻ります。
●第3段階:仕組み化
価値のある情報の提供方法が明らかになったら、安定的に提供する仕組みを構築します。(仕組化が不要なケースもあります。)
どのような仕掛けにするかは情報と望ましい提供方法によって異なるのが普通です。リアルタイム性が重要な情報なのであれば、スマートフォンでいつでも状況を見れるようにすることを検討すべきですし、アナリストの助言を含むレポートが必要なのであれば、それを配布する仕掛けを構築します。
これらの3段階をスムーズに進めるためにはiPadアンケートシステム KURERU (クレル)が便利です。KURERUでは第1段階に必要な以下の作業が簡単に行えます。
・アンケートをすぐに作成・変更
・iPadでアンケートを実施
・Webでリアルタイム集計
・Excelでクロス集計
iPadアンケートシステム KURERUのサイトはこちら

*** クリックすると拡大します。 ***